冬の道東撮影-2 2019.01.14 釧路湿原の夜明け

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釧路湿原展望台から歩くこと20分、サテライト展望台があり、樹木に邪魔されずに一面の湿原を撮影できる。

前々日にこの場所を知り惹かれるものがあった。



14日は5:00に釧路のホテルを出発、コンビニで朝食を摂り、湿原展望台に向う。

駐車場には一台の車もいない。

すっきりと晴れてて星空が見える。

近くでは鶴居村の音羽橋で今日も川霧に包まれた丹頂鶴の目覚めを待つ人も多くいるだろう。

そんな日に湿原の写真を撮るのが一人いてもいいだろう。


6:06 防寒をしっかり、スパイク長靴を履き、マグライトを持って出かける。
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今日もカメラはSONY DSC-RX10M4









まだ陽も登らない朝焼けの木道を歩く。
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木道の板は凍りつき、時折キシキシと鳴る。

気温は-10℃ぐらいか。

冬用の登山ズボンを履いているが、寒いのは脛だけ、内部にスパッツは履いているがオーバーズボンを持ってくるのだった。

サテライト展望台はわずか1100m、20分で着いた。

立派な施設で高台も作ってある。
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夜が明ける前の湿原も撮っていたが、やはりここから。

6:49 湿原に陽が昇る
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凍った湿原に陽が射す
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陽の昇る速度は速い、みるみる赤く染まる
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どこを切り取っても美しい、樹木はヤチハンノキ
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湿原の樹木にはわずかに霧氷が着く、それが朝陽を浴びて少し輝く
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この湿原を流れる川の蛇行が美しい。

遠く湿源に張り出す宮島岬とキラコタン岬
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もっと川霧が漂ったり、湿原に鹿とかオジロワシなどが飛んでくれたら、よりすばらしい画になるのだが。

また来よう、運が良ければそんな光景にも出会えるだろう。

すっかり明るくなった木道を戻る。
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音羽橋から飛び立った丹頂鶴達はもう給餌場に着いたろうか、急いで伊藤サンクチャリに向う。


もう、来ていた。

9:00 に給餌なので続々と飛来する。
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給餌まで鶴達はゆっくりと待つ
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皆一本足で
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萱の中に入っているものも
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9:00 近くになると鶴達も寄ってくる。

給餌の人や橇を見ると集団で寄ってくる。

その数はおよそ250羽、すごい数だ、まだ体型は大人並みだが頭の茶色いヒナ達も混じる。





ひとしきり食べ終わると、それぞれに求愛のダンスを始める。
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丘の上のダンス
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こんなシーンも
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おたがいに歓喜の歌声を
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吐く息も白い
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丹頂鶴の特徴の頭の赤が鮮やかに
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徐々に飛び去る

どこへ行くのだろう

丹頂鶴は給餌をすることで保護され、徐々に数を増やし、いまでは苫小牧周辺まで飛来するそうだ。

一番優雅な鶴なので大事にしたい。

それほど満足した鶴のダンスが撮れなかった、また挑戦しよう。




昼前に阿寒インターから道東道を札幌に向けて帰った。

高速道が阿寒までできたので、道東が近くなった。







この記事へのコメント

tetsu
2019年01月21日 08:22
湿原の夜明けは素晴らしいですね
やはり早起きは三文の徳・・・
爺ちゃん 鶴はどうして一本足で休むの・・
山岳一歩
2019年01月21日 10:04
湿原の夜明けがこんなに美しいとは、撮れて良かった。
今度は鹿を入れたいですね。
鶴は二本足で立つと両方疲れたらこまるだろう、だから一本づつで立つんだよ、って幼稚園児ならごまかせますが(笑)。

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