利尻島に渡る1/4 2020.04.18 利尻山登山を目指して

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コロナ禍で日本では感染者が1万人を越えた。全国に緊急事態宣言が出され不要不急の外出自粛が要請された。

三密回避の外出自粛である。

自家用車で移動・車中泊、フェリー利用、コンビニ利用で極力三密を回避する予定。

雪を載せた利尻山の厳しい姿を目の当たりに見るに相応しい3日間の天気が予報されていた。

冒頭の写真は二日目の朝、稚内から利尻に向かうフェリーから見えた利尻山。

カメラはSONY DSC-RX10M4、サブカメラでSONY DSC-HX90Vも持った。


17日の9:00ぐらいにシュラーフと冬山装備を積んで自宅を出発する。

途中、石狩の望来の展望台から積丹方面の山を眺める

右が積丹岳と余別岳

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望来の浜と右手稲山、中央は定山渓の烏帽子岳だろう

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良く眺めた景色、今日は大気が澄んでいるのか、遠望が利く

それにしても青い海に白い山が良く映える




浜益に入る手前、旧送毛トンネルを出た時の山塊を見るため、車を止めて旧トンネル出口まで歩いてみた。

トンネルを出るとそこは雪国だった、の一文が思い出されるほどに感動したシーンだった。

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中央が群別岳(くんべつだけ)、左が幌天狗、懐かしい山だ。




浜益の街手前で開けたところから浜益山塊を眺める

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左は浜益岳、右は黄金山、特異な形の山だ




ズームアップすると群別岳の右に尾白利加(おしらりか) 別名奥富布岳(おくとっぷだけ)

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留萌を過ぎ小平を抜けると海上に暑寒別岳が聳える

これも雪を頂き、右は雄冬岳、とても綺麗だ

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13:00 羽幌を過ぎて右手に懐かしい山並みが見える

朱鞠内湖岸に聳える三頭山とビッシリ山

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天塩を過ぎてオロロン街道のクライマックスに入るが、雲で利尻が見えない


今日は見えなくてもと、諦めながら進むと突然、雲が晴れる

何ということか、太陽まで射し、利尻の雪姿が輝く

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すっかり気を良くして夕暮れを待つ

18:08 すっかり陽が傾いた

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海上も赤く染まり、島際がとても美しく霞む

赤富士だ

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一番利尻に近づく地点で今日最後の姿を

陽の沈む辺りが礼文島

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稚内市内に入るとラジオで今日初めて宗谷地方で感染者が出たと伝えていた。

これで北海道はどこも安全な場所は無い。

せめて、札幌から来た人間がウィルスを感染させないように、コンビニで食料を買い込み車中泊。

いつもの駅近くにある無料の駐車場だ。

車の台数は少ない。

20:00 にはシュラーフに潜り込み、ウォークマンでクラシックを聴いていつの間にか寝入った。







翌18日の朝もとても良い天気だ。

4:00 には起きて車のエンジンを掛け、車窓の露を取る。

そして恒例のパソコンにスマホUSBテザリングでネット接続しαCafeに投稿し、フォロワーの作品をチェックする。

5:00 にフェリーターミナル付近のコンビニが開くので、一番に入場し、暖かいおにぎりとカップ麺を朝食にする。

同時に本日の昼食(山での非常食)も購入。


6:00 前にフェリーターミナルで車の積載を依頼する。

6:55 出発のフェリーにバックで入庫すると、トラックばかりで乗用車は一台だけだった。


2等客室に行くと乗客はわずか、密になどならない。

コンセントにタブレットなどをつないで充電する。


ダウンを着込んでカメラを持ってデッキに立つ。

出航する稚内港を撮る。

浚渫船の向こうに利尻山の頭が飛び出す。

素晴らしい天気だ。

フェリーで1時間40分かかる彼方の山が眼の前に、感動する

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宗谷岬の風車群

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ノシャップ岬の彼方には礼文島も

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利尻島は4回、礼文島は3回渡っているが、これほどの天気は初めてだ





防衛省のドーム越しに利尻山

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ノシャップ岬と利尻山

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ノシャップ岬の灯台と利尻をアップで

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通常の標準レンズでは

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少し前に出航した礼文島行のフェリーを入れて礼文岳を

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船のデッキから利尻山

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この状態で限界までズームアップすると、凄まじい岩峰が見える

SS1/1000なのでブレもせず良く写っている

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徐々に山の見え方が変わる

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大きく崩れた部分が徐々に島に近づくにつれ左に移動する





島に近づき、デッキからもこのように大きく見える

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あの大きく崩れた部分がかなり左に向いてしまった

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8:35 利尻島鴛泊(おしどまり)港到着


フェリーから自家用車で島に入るのは二回目

一回目はもう3年前になるだろうか、10月下旬に三頂山に登って白い険しい山肌を撮ろうとしたが、雪が溶けてしまっていて、かなわなかった。

この時は利尻に天候待ちで二日車中泊した。

観光シーズンが終わって民宿で宿泊と登山口までの送迎を断られたためだった。

今度もシーズン前に登山口まで入るのに自家用車を持ち込んだ。


これから利尻山の沓形側登山口まで向かう。

はたして、登山口から5合目までの車道は雪が無く開いているだろうか。

沓形めざしていざ出発



写真を整理してみると、大量でおそらくこのシリーズは4部作になりそうだ。

早ければ、今日中に二作目をアップできるかも、です。







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この記事へのコメント

  • tetsu

    流石セミプロ ロケーション設定に2泊もするなんて・・
    コロナはこんな雪山には来ないのかなー・・・
    2020年04月21日 08:13
  • 山岳一歩

    tetsuさん
    暇なだけですよ~
    コロナ来ないだろうねぇ、ねぇ
    2020年04月21日 09:24