樽前山登山 2020.04.28 下見登山で山頂まで

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5月3日に温泉ツアーメンバーの汗を流させるために樽前山登山を予定している。
まだ観光シーズン前で支笏湖側からの道路は封鎖されているし、5合目からの登山道もゲートが閉まり7合目駐車場には入れないため、ごく少数の登山者しかいない、疎登山が楽しめるだろう、との企画。
ただ、雪の状態によっては夏は初級者向きの山だが、どうだろうと下見登山した。
冒頭の写真は登山途中から風不死岳、風が強く雲が忙しく流れる。

28日 4:30に札幌の自宅を出て、高速道路利用で苫小牧西インターから5合目ゲートまで走る。
途中、朝食とコンビニに寄りながら約90㎞を走り、6:15過ぎにゲート前に到着。
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ピッケル、スノーシューを担ぎ6:30に林道・登山道を歩く。
前日の天気予報では曇り、風が強い。
下見だから、雪の状態を見て帰ろう、と思っていた。
支笏湖側の舗装道路も乾燥しているが、登り口でゲートが閉まっているだろう。
18日オープンの予定だ。
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カメラはSONY DSC-10M4をキャリーバックに入れて肩から下げた。
立派な車道・登山道・林道を歩くと白い樽前山の山頂が見えた。
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道路がカーブするごとに樽前山が見える
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ダケカンバの幹の皮が美しい
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最後のカーブを曲がると小屋に着くが、その前の樽前山、標高は1022mだが、独標なので風が強く火山のためもあり森林限界が低い。
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ある程度傾斜があるので、初心者のアイゼン・ピッケルワークの雪山訓練には最適の山だ。





7:15 小屋には住人はいないようだ。
例年交代で番人がいるのだが。
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駐車場にはまだ雪がある。
この正面が登山道。
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雪がもっとある時はこちらから山頂まで直登もできる。
鐘はホワイトアウトの時に小屋の場所を知らせるため鳴らすのだろう。
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スノーシューを装着して7:30に登り始める
5分ぐらい登ると展望台がある
そこから少し上でパノラマ撮影
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風不死にも雲の影が忙しく流れる
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支笏湖を見下ろす、7合目の小屋も見える
裾野に原生林が広がる
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雪の状態は早朝に登っているものの早や腐れている
しかし、つぼ足でも大丈夫だろう。
滑り止めも兼ねてスノーシューは有効だ。

それにしてもたまに青空が出ると深い青だ
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夏路の木杭の頭も少し出ているが、尻滑りの跡が残る


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登り始めて30分を過ぎた
喘ぎながら登っている
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かなり雲が多く、風も強くなってきた。
北西の風を山がさえぎってくれていたが、これから山の南側に回り込むので風はますます強くなるだろう。
この辺りでウインドブレーカーを羽織る

雲の中から苫小牧方面が見えた、そして小雪がちらつく
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望遠で苫小牧の王子製紙の煙突をとらえた
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晴れていればやはり眺めの良い山だ。



夏路を辿り、トラバースの斜面がきつくなると山頂に向けて直登するトレースを辿る。
山頂に近づくと吹き曝しで雪が無くなる。

8:44 登頂、東山に着く、時間かかり過ぎ
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風が猛烈に吹く、10m/s以上だろう

体を耐風姿勢に保ちながら山頂から撮影
まずは溶岩ドーム
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奥の尖がりが西山、外輪山に対面する山だ
晴れていれば白老三山、ホロホロ山や徳舜別岳が見えるだろう



カメラを右に振ると風不死岳への登山道
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更に右に振ると支笏湖
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外輪山の南側
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雲と噴煙でドームが見えなくなる前にもう一度
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登ってきた斜面を探すが見つからない
少し夏路岐路まで下がってトラバースしてトレースを見つける

急な下りを慎重に降りると一人の登山者に会う
「後どれくらいですか」、「後15分ぐらいでしょう、トレースがありますよ」
足元を見るとつぼ足にアイゼン
初めての樽前山だろうか?

更に下ると遠くの斜面にスキーヤーが
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更に拡大して見ると、体格からは西欧人だろう
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9:30 7合目の小屋まで降りてきた
ここで冬装備を解く
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10:15 長い林道を歩き、駐車スペースにたどり着く
これから登ろうとする登山者数名

春山は早朝の雪の固いうちに登るのが良いと思うのだが


苫小牧から白老に出て、マザーズで自動販売機の新鮮卵1500円パックを買った。
スィーツ館は休業に入っていた
お土産にシュークリームを買おうと思っていたのに


白老の「天野ファーム」で昼食を摂り、ホロホロ峠を抜ける
何と初めて通る道路だった
途中で綺麗な滝を
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美笛峠に向かうと突然の猛烈な霙から雪
路面が白くなりつつあり、夏タイヤなので慌てて北湯沢を抜けて蟠渓温泉まで下り「蟠岳荘」で汗を流す。
初めての温泉だったが、綺麗な施設で小さな内風呂ひとつ、入浴料300円
天気が良くなったので、道路情報の峠のライブカメラで積雪が無いことを確認して、また美笛峠を目指す。

支笏湖畔を抜けると樽前山が綺麗に見えた
あの左肩まで登ったのだ
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この日は湖岸にたくさんの釣り人がいた
皆、コロナ禍で休みに入っていたのだろう

途中まででも、と行った下見登山だったが山頂を踏むことができた。
3日は少し風が弱いようだ。
天気が良ければいいなぁ






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この記事へのコメント

  • tetsu

    まさか一人での登頂とは違うよね
    そこまで痴呆になっていないよね
    3日も外出禁止だよ ジーと身体を丸めて待機してないと
    2020年04月30日 08:57
  • prosperity_pie

    樽前山って札幌にいたころによく聞いた名前なのですが。。。スキー学習の場所だったのか、登山学習だったのかよく思い出せません。でもすごい装備で登るんですね!リュックの大きさにびっくりしました!そして登るの早いですね!ってプロに向かって失礼か。。。(テヘ)景色がこれまた素晴らしい。こんなきれいな景色をたくさん見れるなら登山の人気もわかります。
    2020年04月30日 11:02
  • 山岳一歩

    tetsuさん
    痴呆です。下見登山が山頂まで行っちゃいました。
    3日はどうも天気が良くないみたい。当日にならなければわからないのが天気、雪中ジンギスカンでもやろうやぁ、というノリです。どこも店やってないだろうから。
    2020年04月30日 11:30
  • 山岳一歩

    prosperity_pieさん
    今年はコロナ禍でゴルフは自粛してますので、人のいない山ばかり行ってます。温泉ツアーのメンバーもひと月一回の予定ですが、すっかり味を占めて雪山やりたい、と。天気が良くて雪が締まっていれば快適です。でもひとたび荒れれば冬山ですから、自然装備も多くなります。いつでも引き返してくる気持ちの余裕も大事ですね。
    樽前山も夏なら7合目までは車で、山頂までは1時間で登れる初心者の山ですが、やはり冬山です。
    眺めは良い山です。
    2020年04月30日 11:39