東京に帰れないSaさんを慰める会「登山と温泉の会」を連続4週に亘って続けてきた。今回は少し夏山の訓練ということで各自2ℓの水を余分に持つ体力強化訓練を兼ねた。
少し登山の距離も伸ばそうと樽前山と風不死岳の北海道百名山二山を周回するコースとした。
冒頭の写真は雲がようやくとれた樽前山を風不死岳登山の途中で振り返る。
朝5:00に自宅にMoさんが迎えにきてくれた。
すでにSaさんは乗っており、Suさんも近くなので同乗して支笏湖に向かう。
生憎の曇りだが、天気予報では晴れる予定。
7:00に樽前山7合目の駐車場に着くが、すでに駐車場は一杯で林道の路肩に誘導された。
それにしても人気の山だ。
準備を整え7:10に登山開始。
カメラはSONY DSC-RX10M4
登り始めてすぐ支笏湖が見える。
風不死岳は雲の中
登山路の脇の溶岩の上に咲くコメバツガザクラ、花の直径は5㎜ほどと小さい
近くにはミネヤナギの花も咲く
雲と強風の中ウィンドブレーカーを着て山頂に立つ
8:03 記念撮影
行動食を摂りすぐ風不死岳に向かう
外輪山稜線に残る岩、40年以上も前に登った時もこのままの形であった。
932m峰を迂回しながら風不死岳登山口に向かう
途中でまだ小さなイワヒゲの花
ウコンウツギは満開だった
風不死岳の樽前からの登山はすでに40年前、かなりきつかったことを思い出す
途中岩場の鎖場があり、てこずるが無事通過
山頂に近づくとまだ桜が咲く、タカネザクラだろう
山頂に近づくと雲が取れ始める
樽前山が見えだした、急ぎ撮影する、これが冒頭の写真
山頂で晴れてくれる保障は無いので見えた時が撮影時、タイミングは外さない
10:21 風不死岳登頂
Moさん持参のガスコンロでお湯を沸かしカップ麺を食べ、Saさん持参のドロップコーヒーを飲む
食べ終わる頃に雲が取れた恵庭岳が見えた
右下湖岸に丸駒温泉が小さく見える
あの露天風呂からは支笏湖越しに今いる風不死岳が見えていた
恵庭岳には6月21日に登山予定
あの山頂の溶岩ドームも見える
支笏湖を入れて縦位置で
次々に登山者が登ってくる
こんなに人気の山だったのだ
樽前山がとても綺麗に見えた
左 東山山頂からの登山路がくっきりと見えている
2014年12月13日に風不死岳北尾根から登って見た樽前山
感動的だった
2013年2月23日、風不死岳登山途中で見た支笏湖、白い世界に青の湖面がとても印象的だった
樽前山を入れたパノラマ
羊蹄山の山頂の雲も取れた
11:21 風不死岳山頂で記念撮影
すぐ下山開始
隣の偽ピークから先週登った徳瞬瞥山(右)とホロホロ山(中央)
徳瞬瞥山を入れた羊蹄山の眺望
カメラを右に振り羊蹄山と恵庭岳
眼下の支笏岸の色
意気揚揚と下山する
途中で何輪か開花したムサラキヤシオツツジ
ダケカンバの林を下る
ダケカンバの樹間から見える樽前の溶岩ドーム
岩場に差し掛かり、その岩壁とわずかに見える樽前溶岩ドーム
あの鎖場を慎重に降りるSuさん
下から写すSaさんの下降
平場に降り立つとほっとする
後は淡々と7合目の駐車場に向かう
エゾイソツツジがかなり咲き始めていた
13:15 下山、登り 3:11 下り 1:54 山頂休憩 1:00 合計6時間05分
支笏湖の休暇村で温泉につかる
10名の入浴制限があったが運よくすぐ入ることができた
入浴料は800円
ロッカーも市松に使用制限されていた
ホテルロビーで缶ビールで乾杯
Moさん運転ありがとうございます
長沼まで足を延ばして、かねひろジンギスカンと生ビールで改めて乾杯
来週も登山することになった
登山と温泉、美味い物にビール
定番になりました
Moさん何度もありがとうございます
この記事へのコメント
prosperity_pie
山岳一歩
ぷっぶしだけ、と読みます。アイヌ語への当て字でしょうね。かつては熊の巣と言われてあまり登る人もいなかったのですが、この日は多かった。人気の山でした。
雲が取れて眺める絶景、皆に喜ばれました。山の花も調べておいて良かった。すぐ答えられると尊敬されます、エヘン!
伝言ゲームで後ろの人には違ってち伝わっていますので滑稽ですが。山に登るだいご味は巷を俯瞰できることでしょうね。気持ちの良いものです。来週は暑寒別(しょかんべつ)岳の予定で、花の百名山です。お楽しみに。
tetsu
ただ山に登りたいだけなんでしょ
よく晴れた日でよかったね
山岳一歩
ふっぷしだけの間違いでした。
山岳一歩
メンバー全員が登山+温泉+美味しいものにはまってます。
また今週末も・・・・。
登山は天気が一番です!